江戸時代に作られた蔵の外壁改修工事です。
もともと漆喰の塗り壁だった部分が、風雨などによる経年劣化で剥がれ落ちたり、ひび割れが発生していました。
雨水が侵食しないように、それらの部分の補修をしながら、なまこ壁部分はそのまま残し、ガルバリウム鋼板で新しく施工しました。
強度も上がり、見た目もスタイリッシュにリフォームしました。
施工概要
外壁改修工事
外壁塗装工事
Before After

蔵全体 着工前
経年劣化により、外壁全体にひび割れが確認できます。

蔵全体 施工後
もともとの外壁の上に、強度のあるガルバリウム鋼板を施工。外壁の色に合わせて入口上部も塗装をしました。

蔵の横から後方 着工前
特に日当たりがよく、風雨にもさらされる横面は、漆喰の壁が剥がれ落ちてしまっていました。

蔵の横から後方 施工後
こちらもガルバリウム鋼板で外壁の施工を行い、上部はきれいに塗装を行っています。

蔵の横から後方 着工前(拡大)
蔵後方の段差になっている部分は削って平らにしました。

蔵の横から後方 施工後(拡大)
きれいに修復完了。
完成

完成
