愛波 梓

MESSAGE

仕事とプライベートを両立できる会社。

愛波 梓

総務部

担当している仕事内容

総務部は経理も兼ねた部署で、私を含めて4人が働いています。事務的な業務がメインで、人事や在庫管理のサポートなどもしています。内勤なので社内の人と関わることが多いですが、会社の受付係として電話や来客の対応もあり、メーカーさんなどの社外の方と関わる機会もあります。

南信工営に入社したきっかけ

千葉県の出身で、入社前は東京の音大に通いながら、フリーランスのクラリネット奏者として活動していました。私的な都合で長野県に引っ越すことになり、求人サイトで仕事を検索。就職先に南信工営を選んだのは、働きながら音楽活動も続けられて、学生時代の事務のアルバイト経験も活かせると思ったからです。

会社の雰囲気

会社の第一印象は「アットホーム」。他の会社に通う友人には職場の人間関係に悩んでいる人もいますが、私の場合は毎日楽しく出社しています。一緒に働いているのは、私よりも上の世代の方たちですが、皆さんからかわいがってもらっています。引っ越して間もない頃は、私が寂しい思いをしていないかといろいろと気にかけてくれました。また、年齢や社歴に関係なく、良い意見は取り入れてくれる風通しのよい会社です。

仕事で苦労すること・やりがい

苦労したのは、初めは建設業の仕組みや専門用語が分からなかったことです。当社は、元請けさんと職人さんとの間に入る会社で、専門的な事務のサポートが求められます。請求書を扱う際には、それがどんな工事に携わっているものなのかを理解している必要があります。入社してまだ1年も経っていませんが、先輩社員から教わりながら実践の中で学び、少しずつ仕事に慣れてきました。
やりがいを感じる瞬間は、自分が会社で必要とされていると実感できた時です。例えば、当社はDX化に向けて取り組んでいるところで、システムやアプリの導入などの際には、私がマニュアルを作成することも。それをもとに誰でも難なく触れているのを見ると、会社の役に立っている実感がわいてうれしいです。

休日の過ごし方

第一土曜以外の土・日・祝日は休みで、有給休暇も取れます。仕事の時間配分は個々に任されているので、無理な残業もありません。そのため、音楽活動ともうまく両立できています。入社当初は、活動拠点は東京がメインでしたが、いまでは長野県での活動も増えています。土日は、上伊那地域にある中学校で吹奏楽部の指導もしていて、会社も私の活動を応援してくれています。

これからの目標

建設業界で必要な財務や経理の専門知識を身につけるために、建設業経理検定の資格を取りたいと思っています。受験するために、いまは経験を積みながらその土台作りをしているところです。また、先輩社員の仕事に対する向き合い方などを吸収しながら、若い世代の視点を活かして時代の先端との架け橋となれるよう会社に貢献していきたいです。

入社を考える人にメッセージ

キャリアアップかプライベートの充実かなど、二十代ではまだ自分の中で仕事の位置付けが定まっていない人も多いかもしれませんが、南信工営はそのどちらも受け入れてくれる会社です。建設業というと大変なイメージがありますが、当社は残業問題にも向き合い、会社を挙げて働き方改革に取り組んでいます。また、子育てや資格の取得など、会社が全面的に応援してくれるので安心して働けます。社会人として働き始めることに不安がある若い人にも、南信工営はおすすめできる会社です。