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 社長あいさつ

    代表取締役社長
     市川 修次

● 南信工営という名前

      南信工営という名前の「工営」は“工事”が先で“営業”が
     後になっています。

      創業者である“小澤一”会長が亡くなるその朝、私たちは
     枕元に呼ばれました。 会長は、1〜2分ほどすると「行け」
     というように手を振りました。
      後になって判るのですが、 苦しい最中、会長はその日に
     「現場に行け」という言葉を書き残したのでした。「行け」とい
     う手振りは「現場に行け」という意味だったのです。心底から
     現場を大切にしたのが創業者の“小澤一”だったのです。

    だから、南信工営という社名は、
      創業者の想いの詰まった 「創業の想い」 そのものであると云えます。
● わが社は同族経営ではない

    二代目社長は“竹松”現会長、私は三代目となります。私は昭和58年に入社、入社当時
    から社長をめざしていた訳でもなく、 平成19年に社長となるまで、 社長になるなどとは思っ
    てもいませんでした。
     よく「なぜ社長になったのか」と考えるのですが、 「何でもやらせてもらった」ことが礎になっ
    たということだと思います。工事管理から営業へ、営業もルートセールスから住宅営業、それ
    から財務、資金繰り……と、わが社の仕事のほとんど全てを経験してきました。


 
 挫折も味わいました。工事部長から営業の一担当となりまし
たが、 受注実績は思うように上がらず、 飛び込み営業も行い
ましたが営業会議は「針のムシロ」。営業目標未達成の悲哀
を嫌というほど味わいました。

 そして、極めつけは子会社の失敗。 「失敗は許されない」
という意気込みで取り組んだのですが結果は失敗。 「おめお
めと親会社に帰れるか、 帰れば生き恥をさらす」 と密かに想
いを固めていたのですが、 「本社に来て資金繰りをやれ」 と
の意外な指示を受けることとなりました。


     すると、今度は「南信工営は訳の判らん市川が“資金繰り”をやるからつぶれるかもしれな
    い」などと人から言われ、毎朝眠れずに家の廻りをウロウロする日が続きました。

(「散歩」という人もいるのですが……)

     また、いつも問題ばかり抱えていました。

     工事担当の時は、現場が間に合わずに元請に怒られ、クレームで怒鳴られ、営業では言
    葉が足りずに怒られ、一言多すぎて誤解され、 財務では何がなんだか判らず恥のかきっぱ
    なし……。 しかし、いつも 「今までにこんな大きな問題を経験した事はあったのかなあ」と思
    いながら一所懸命取り組んできました。

     こんなところが私が社長になった 「いきさつ(?)」 だと思うのですが、こう整理してみると、
    結局たいした事をやって社長になったのではありません。 わが社は誰でも社長になれるので
    あり、それがわが社の大きな特徴のひとつなのです。


 

● 今の世の中はおもしろい

今の社会、特に経済状況は厳しい。
そのせいか、最近まで折に触れ廻りの人から「よくまあ、こん
な時に社長を…?」と言われます。 「それもそうだ」と思うので
すが、「本当にそうかなあ?」とも思います。

苦しいから必死になる。必死になって考えて「これ以上、何
をやれっていうんだ」 と思うほどのことをやる。そうすると、 今
までの自分ではやれなかったようなことでも意外と簡単にや
っていたりします。 そして、案 外悪い結果とはなっていなかっ
たりするもんです。 いや、悪い結果であっても 「これで良い」
 と納得できたりするものです。
「薄氷を踏む思い」 というのはこんなもんかと思うのですが、
そんな事も社長をやっていないと経験できないんだから “あり
がたい”ことです。だから、今の世の中は “おもしろい” と思う
のです。

社長 市川 修次

南信工営株式会社
■本  社
〒399-4431
長野県伊那市西春近2547
TEL.0265-72-1212
FAX.0265-73-6834
─────────────
■諏訪支店

〒391-0001
長野県茅野市ちの243-3
TEL.0266-82-1210
FAX.0266-82-1244
─────────────
■甲府支店

〒400-0334
山梨県南アルプス市藤田2287
TEL.055-284-1114
FAX.055-284-1116
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